みなさん、こんにちは。
フォトグラファーTOMYです。
今日はあのiPhone用レンズで有名な「tokyo-grapher」さんから発売された
世界初のレンズフィルターをレビューしたいと思います。
tokyographer
https://tokyo-grapher.com/
世界初のフィルターが完成
創業70年にわたって扱ってきた技術とノウハウを活かしたカメラレンズ用フィルター
とホームページに記載されていますが
今回のこのフィルターは世界で初めて開発・販売されたフィルターのようです。
2種類の異なるフィルター


今回はこの2種類のフィルターが販売されました。
では何が世界初なのか?をお伝えしたいと思います。
OPFを使ったフィルターとは
OPF(Optical Preset Filter)は特殊ガラスを使用することでの光の通り方や、ガラス面へのコーティング処理による色味の変化などの高度な光学処理により、光の入射角度や光量のバランスなどの撮影環境による変化をコントロールする事で、デジタル処理では再現できない表現を実現した新しいタイプのカメラレンズ用フィルターです。
OPF 550-Lの『550』は550ナノメートルという光の波長を表し、緑や青の色を鮮やかにし、L(Low)は特殊ガラスによる光の拡散量を表します。
その二つの要素を組み合わせることでこれまで実現することの出来なかった新しい表現を可能とします。
ということで
通常だと反射などを抑えるためにコーティング処理をするのですが
今回はあえて色味の変化を行うコーティング処理を行っているということです。
さらにこの数字は光の拡散量を表しているらしく
波長で色味が変化するため、光の入り方によって様々な表現が可能になったとのこと。
とにかく、すごい。
デジタル処理をする前にフィルターでやってしまおうということ。
さらにフィルターを付けても解像度が落ちないという点がすごい!
最近は特にオールドレンズが流行っていて
コントラストが浅い写真が好まれていますが
まさに今出ている高性能なレンズにフィルターをつけることによって
オールドレンズのような質感を出すことができる優れもの。
では実際に撮った写真をみてみてください。
実際のサンプル比較写真
大人気の550フィルターです。
色味が柔らかくなり、拡散が加わることで
まるでフィルム写真のような絵を作り出すことができます。
色味としては、通常から少し緑色に寄るイメージです。
次に650フィルター。こちらも人気です。
色味はオレンジ色に寄るイメージです。夕陽やこれから紅葉の季節にもぴったりだと思います。
同じ環境で撮影を行っても簡単に色味や雰囲気に変化をつけられることが分かりました。
では実際の撮った写真をみていきましょう。
実際、同じ環境で見比べるとさらに変化が分かります。
特に次の写真は分かりやすい作例です。
通常だとコントラストが高く、どうしても色味的に硬くなってしまいます。
フィルターをつけると右のようにコントラストが柔らかく、光が拡散するので
とても優しい表現ができるようになりました。
光の捉え方がとても綺麗ですね。
650-Lの波長がオレンジ色に寄る傾向なので、夕陽にぴったりです。
550-Lフィルター
550-Lフィルター
OPFフィルターは光学的な処理で色と光の変化を加えて
デジタルでは表現できない色味や質感を表現することのできる
画期的なフィルターです。
光源のあるところ、ないところでまた表現が変化するのと同時に
色補正も必要ないくらい綺麗な解像度を保ってフィルター処理してくれます。
ぜひ皆さん、この機会に使ってみては?
特にオールドレンズがお好きな方には、現行レンズをオールドレンズ風に仕上げることも簡単になってとても魅力的なフィルターだと思います。
フィルター径の注意点
カメラを始めて間もない方や
レンズについてあまり良くわからない方にとって
フィルター径とはなにか?となってしまうことが多いようです。
レンズを購入した時の24mmや50mmは焦点距離なのでフィルター径ではありません。
フィルター径とは、レンズの正面に記載されていることがほとんどです。
この場合、フィルターをすでに入れているのでわかりにくいですが
49mmの奥に、”49″と書いてあります。
これがフィルター径です。
購入するときはお間違えなく。
レンズマグネットは必須?!
同じフィルター径で2種類あるので
場面によって付け替えるのですが、意外と時間かかります。
そんな時に必要なアイテムをご紹介しますね。
レンズマグネットはマンフロットから発売していて
実際使用したら便利すぎてもう手放せない?アイテムです。
こちらは、レンズ側に一つとフィルター側に一つ付いてマグネットで使用できるので
購入する際は両方必要となります。
同じフィルター径のものを購入すればOK!!
例えば、僕の場合 SONYのレンズ55mmと85mm(焦点距離)を使っていて
550と650両方を使用しているので
レンズ側には一つ購入、フィルター側には二つ購入している感じです。
■レンズ側マグネットベース フィルター径毎にご購入ください。
■フィルター側マグネットベース フィルター径毎にご購入ください。
大変人気なので、売り切れる前に買うことをおすすめします!!
フィルター購入方法
フィルター枠もめちゃくちゃかっこいいデザイン。
付けてるだけでワクワクしますね!
tokyo-grapherのサイトはこちら